R32 GT-Rに故障注意報!エアコンは大丈夫?!

大容量オルタネーター

発令

こんにちは!ヒロでッス^^

GW、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
ヒロですか?僕は仕事中です・・・♪

さて、エアコンのコンプレッサーシリーズ第2弾!
R32スカイラインGT-R。

秀逸なRB26エンジン、ギュッと絞られた塊感のあるデザイン!
今でも色あせる事のない性能とデザイン、そしてGT-Rのエンブレム・・・。

そんなGT-R。
R32に限って起こるトラブル
R33・R34のGT-Rはほとんど起きないトラブル。

それがエアコンコンプレッサーの故障!!
なぜ、R32に限ってトラブルが発生してしまうのか?!

それは、R32 GT-Rのコンプレッサーが「凝ったつくり」をしてるから!
バブルの時代背景か、復活GT-Rだったからなのか。
豪華に凝ったつくりにしたことが皮肉にも故障が多発する結果に。

R33・R34ではGT-Rといえども、
マーチやサニーと似たようなオーソドックスなコンプレッサー
変更されてます。

その結果、R33・R34は普段の仕事で問合せを見ることが
ほとんどないんです!

ではR32 GT-Rのコンプレッサーは
どんな豪華な構造になってるかというと、
エアコンの負荷などを細かく制御できる「可変式」の構造

可変構造でシャフトのスライドが大きく、
ベアリングなどの摺動部が摩耗で痩せていき、
シャフトのがたつき→コンプレッサー焼き付きという
トラブルが多く出てしまうようです。

また、R32 GT-Rの頃は、
エアコンガス=冷媒は「R-12」のガスですから、
修理の際に「R-12」以外のガス=「代替フロン」を使うと
また結構な確立で焼きついたりするようです。
(リビルト部品の製品保証も受けられませんしね!)

また、「焼付き」という故障が多いので、
エアコンの配管内などに金属の削れ粉がまわってしまっているので、
修理の際にコンプレッサーだけでなく、エキパン・エバポ・レシーバーや
コンデンサーなどの部品交換&配管の念入りな清掃もしないと、
コンプレッサー交換したのに、すぐにまたトラブルが出ちゃった!なんてことが
フツーにあるので超要注意です!

そして、このコンプレッサーも8月の半ばともなれば、
在庫が切れてしまうくらい出筋の人気?商品
ですので、
ちょっとエアコンがおかしいな?と思ったら、
早めの修理がいいかもです!
(真夏にエアコン効かないのはキツイですからね・・・)

 

◆R32 GT-Rを修理するか、それとも・・・?!

「修理代が思った以上に
 かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
 どうしようか?!」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある!

中古車 買取
ということ。

あなたは自分のR32 GT-Rに
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね~

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1~2万ぐらいは値引きしますよ~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!

大切に乗ってきた
R32 GT-Rを修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのR32 GT-Rの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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2012年4月28日 | コメント/トラックバック(3)|

カテゴリー:エアコン 日産

質問等はお気軽に♪ 下のコメント欄やお問い合わせからでもOKです^^

コメント

  1. 早川 より:

    はじめまして 早川と言います。
    Rー32を中古で買いました。
    最初からエアコンがほとんど効きません。
    日産に診てもらったら、温度センサーがダメだと
    言う事で交換してもらいました。しかしほとんど変わりませんでした。
    メーカーいわく、大きいインタークーラーとラジエータのせいだとの事でした。
    冷房だけならまだしも、冬の暖房もなかなか暖かくなりません。
    どうしたらいいでしょうか?

    • hiro より:

      早川様

      おはようございます!
      名車R32 GT-Rを手に入れられ
      うらやましい限りです・・・!

      さて、エアコンの件ですが、
      まずエアコンの仕組みとしましては、
      コンプレッサーで冷媒(ガス)を圧縮します。

      圧縮されたガスは「発熱」しますが、
      この熱をコンデンサーで風をあてて取ってあげると、
      ガスが「液体」になってエキスパンションバルブと呼ばれる
      髪の毛ほどの細さのノズルから噴射され、液体からまた元の気体に
      戻る時に「気化熱」で冷えます。

      この気化熱の冷却効果があって、エアコンが冷えるという仕組みです。

      さて、この気化熱をえるために必要な
      「熱を持った気体を冷やす」という行程ですが、
      早川様のGT-Rでは恐らくコンデンサーで「冷やしきれてない」と
      考えられます。

      冷やすための風の流れは・・・

      風→I/C→ラジエター→コンデンサー

      という流れになり、コンデンサーに届くまでに
      風がかなり熱風になってしまい、もはやコンデンサーでは
      熱交換(冷やすこと)ができる状態にないかと思います。

      そのため、エアコンのガスがしっかりと液化されず、
      気化熱の効果が得られないため、エアコンの効きが悪い
      といった症状につながっていらっしゃるんじゃなかろうかと
      思います。

      以前32GT-RやZ32でゼロヨンをやっていた
      仲のいいショップの社長に聞いてみたところ、
      対処法を教えてもらいました。

      ・蛇腹ダクトでコンデンサー前面に風を送る
      ・電動ファンをつけて常時強制冷却

      これらの方法で、当時早川様と同じ症状を
      緩和されていたとおっしゃってました。

      大容量のI/C・ラジエターで、
      走りのほうは万全でしょうから、
      これらの対策で普段の使い勝手も向上すれば
      幸いです^^


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