PP1ビートのコンプレッサーに故障注意報!

大容量オルタネーター

発令

こんにちは!ヒロです^^

軽自動車のNSXといわれる
ミッドシップのオープンスポーツカー
「PP1 BEAT」!

91年~95年に販売され、
こんなに楽しいクルマはもう出ない?!
ということで大切に乗り継がれているクルマのひとつ。

ただ長く乗ることでどうしても
故障が出てしまうものがあります。

それはこれからの季節に重宝な
「エアコンのコンプレッサー!」

エアコンのコンプレッサーも
エンジンのようにピストンが上下して
冷媒と呼ばれるガスを圧縮しています。

当然エンジンオイルが汚れていくように
コンプレッサー内のオイルはスラッジなどで汚れていきます。

そしてエアコンシステム内には、
エキスパンションバルブと呼ばれる
髪の毛ほどの細さの部分もあって、
そこにスラッジが詰まってしまうと圧力が
異常に高圧になってしまいコンプレッサーが
パンクしてしまいます・・・。

エンジンオイルは交換できますが、
コンプレッサーのオイルは交換できないので
どうしても長年乗っているとコンプレッサーが
壊れてしまうんです・・・。

そんなコンプレッサーが壊れてしまった時には
職人の手堅い仕事が光る、それでいてリーズナブルな
リビルトコンプレッサーがおススメです!

ただ注意したいのが夏真っ盛りになると
注文が殺到してしまいリビルトをするための
原料コンプレッサーがなくなってしまいます!

せっかく修理しようと思った時に、
コンプレッサーがないなんていうことは、
PP1ビートをはじめ、S13シルビアや180SX、
R32GT-Rなどもあっという間になくなってしまいます!!

(そして翌年の春ごろまで納期未定が続いて・・・)

「暑くなるまで我慢して~」なんて、
だましだましのっているのであれば、
早めの部品注文をしないといざ修理しようと思った時には
部品もガスも品薄になって修理ができない…なんてことに!

ちょっと怪しいかな?
そんな風に感じたら早目の修理がおススメですよ!!

 

◆ビートを修理するか、それとも・・・?!

「修理代が思った以上に
 かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
 どうしようか?!」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある!

中古車 買取
ということ。

あなたは自分のビートに
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね~

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1~2万ぐらいは値引きしますよ~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!

大切に乗ってきた
ビートを修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのビートの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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コメント

  1. ビートのエアコンが冷えにくい より:

    ビートのエアコンが春先は冷えるのですが、真夏は冷たい風が出ません。だましだまし乗っています。
     ビートにも最終モデルのZはR134対応のコンプレッサーが使われているそうです。R12のコンプレッサーをR134対応にリビルトすることは可能でしょうか?
     オークションとかで探していますが、出てこないので困ってます。
     手持ちのストックのR12のコンプレッサーは1台あります。手持ちで修理するか思案中です。
     アドバイスお願いします。

    • hiro より:

      ビートのエアコンが冷えにくい様

      コメントいただき、
      ありがとうございます!!

      さて、「春先は冷えて、真夏は冷えない」
      ということですが、コンデンサーの状況は
      いかがでしょうか?!

      エアコンシステムは、
      コンプレッサーで圧縮され発熱した冷媒が
      圧縮されたままの状態でコンデンサーで外気によって冷やされることで
      冷媒が液化し、液化ガスをエキスパンションバルブで
      霧吹きすることで気体に戻り気化熱で冷えます。

      春先のまだ外気が冷えているときは
      発熱した冷媒ガスをしっかりと液化させることができても、
      夏場の外気温が高い状況ではコンデンサーの能力が低下していて
      液化させられないことで気化熱を得られないということも考えられます。

      また、R134a用への対応に関しましては、
      コンプレッサーオイルを化学合成油に変更し
      出荷することになりますが、現在どのリビルト工場も
      R12からR134aに変更する場合「保証対象外」に
      なってしまいます・・・。

      ガスの組成がまったく異なるため、
      非常にトラブルが多く発生することから
      当サイト以外からリビルトコンプレッサーを
      ご購入されても本件に関しましてはまず保証対象外に
      なるかと思います・・・。

      下記リンクにガスに関する当ブログ記事がございますので
      ご参考になれば幸いです。

      http://www.kurumainfo.com/%e3%82%a8%e3%82%a2%e3%82%b3%e3%83%b3/%e3%80%90%e7%95%aa%e5%a4%96%e7%b7%a8%e3%80%91%ef%bd%92%ef%bc%8d%ef%bc%91%ef%bc%92%e4%bb%a3%e6%9b%bf%e3%82%ac%e3%82%b9%ef%bc%9f%ef%bc%81/


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