2代目エスティマのエアコンのコンプレッサー故障が多発!

大容量オルタネーター

発令

こんにちは!ヒロです^^

季節柄よく壊れるエアコンのコンプレッサー!
そんなコンプレッサーの故障で最近目立つのが
大ヒットミニバン♪トヨタの「2代目エスティマ」

焼付きでの故障などが多いんです!!

リビルトコンプレッサーと交換で帰ってくる
故障したコンプレッサーを見てみると、
結構な頻度で「焼き付いて」いるんですね・・・!

そして、焼き付きが故障原因の場合、
エキスパンションバルブ・リキッドタンクだけでなく、
エバポレーターやコンデンサーといった部分も交換しないと
コンプレッサーを交換してすぐに故障なんてことがよくあります!

それは何故か?!
エアコンのシステムである配管や上記部品に
コンプレッサーが焼き付いた際の金属の削れ粉などの
汚れが残ってしまっていて、
配管は念入りな洗浄、上記部品は新品交換しないと
金属の削れ粉などの汚れがコンプレッサーにまわってしまったりして
結局すぐに故障なんてことになっちゃうんですね・・・!

ちょうどそんな例があったので写真で解説!

 

 

 

 

 

 

これは、リビルトコンプレッサーに交換して、
10km程走ったら異音が発生という事例。
そのリビルトコンプレッサーが返されてきたものを
分解検査!

 

 

 

 

 

 

これはコンプレッサー内部のピストン。
写真ではわかりづらいですが、キズがいっぱいはいってます!
そして黒く変色した潤滑油。
テーブルの上にもシミのようにオイルが広がっていますね!

 

 

 

 

 

 

 
この丸い穴の中を、先程のピストンが
圧縮のために動きます。

このシリンダー内壁もピストン同様に
キズが多数はいっていました・・・。

このエスティマ(MCR40)は、
そもそもの修理の理由はコンプレッサーの焼き付だったそうです。

しかし、修理する際にコンプレッサーのほかには
エキスパンションバルブとリキッドタンクしか交換しなかったために、
エバポやコンデンサーに堆積していた汚れが流出し、
システム内で詰まりを起こし、異常高圧による
コンプレッサー内部の高温化でオイルが黒く変色、
汚れがピストンやシリンダーに傷をつけたという事例です。

ACR30・ACR40・MCR30・MCR40のエスティマユーザーの皆様、
エアコンコンプレッサーの修理の際はお気をつけくださいませ!!
 

◆エスティマを修理するか、それとも・・・?!

「修理代が思った以上に
 かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
 どうしようか?!」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある!

中古車 買取
ということ。

あなたは自分のエスティマに
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね~

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1~2万ぐらいは値引きしますよ~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!

大切に乗ってきた
エスティマを修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのエスティマの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

ネットで簡単に愛車の下取り最高値がわかる無料一括査定サービスはコチラ
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2012年6月15日 | コメント/トラックバック(2)|

カテゴリー:トヨタ

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コメント

  1. はねまり より:

    エスティマのアイラス2.4に乗っています。
    助手席の方のエアコン下付近からがしゃがしゃという異音と車がガタガタします。
    エアコンを消すと音とガタガタもなくなります。
    トヨタが休みだったので、板金やさんでなにかを交換したのですが、こんどは、オートエアコン、吹き出し口の操作ができません、やはりトヨタに車を見てもらった方がいいですかね・.・・・・

    • hiro より:

      はねまり様

      コメントいただき、ありがとうございます!

      さてエアコンをONにすると異音がし、
      OFFにするとガラガラ音がしないというのは
      エアコンの圧縮機であるコンプレッサーの
      マグネットクラッチがロックしていないでしょうか。

      またはコンプレッサー内部の
      焼き付きなど・・・。

      エアコンのコンプレッサーは
      エンジンからベルトを介して動力を取っておりますので
      クラッチのロックや圧縮機本体の焼き付きを起こすと
      ガタガタと振動も出たりするようです。

      一度しっかりチェックされるのがよろしいかと思います。

      もしコンプレッサーが故障しているようであれば、
      純正新品ではすさまじく高額ですので
      リーズナブル&安心のリビルト部品を
      ご案内できますのでよろしくお願いいたします。

      ヒロ


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