HA12Vアルトに故障注意報!滑るのはタイヤだけじゃない!!

大容量オルタネーター

発令

おはようございます!ヒロでッス^^

今日のお題はアルト!

クルマで『滑る』といったらタイヤのイメージですが、

HA12Vアルトは、意外なものが滑ります!!

 

それは・・・オルタネーター(発電機)を回すための『ベルト』!!

このベルトが滑ると・・・

オルタネーターが発電できずに、

バッテリーがあがっちゃう!交換してもすぐあがっちゃう!!

 

そうです。

オルタネーターが発電してくれないから、

いくらバッテリー換えてもすぐにあがっちゃいます・・・。

 

では、何故このようなことがおきるのか。

それは、ベルトがかかる部分=『プーリー』の形状が問題なんです!!

 

【問題の形状】

ベルトを “―” であらわし、プーリーを “><”であらわすと・・・

 『 >―< 』 こんな感じ!!(伝わりにくいかな??)

 

ベルトは、“><”こんな形のプーリーに対し、面で接触するのではなく

ベルトの『わき腹』部分の摩擦力だけで発電機を回すので、

そのうちベルトが削れて、滑るようになってしまい、発電機を回す事ができなくなってしまいます!!

 

この『滑り』が発生している車輌には、

エンジンルーム内のオルタネーター(ベルトが回っている)あたりに

ゴムの削れカスが付着している事がよくあるので注意です!!

 

アルトだけでなく、90年代後半あたりのワゴンRなどにも

この滑り『ベルトスリップ』 の症状が多いです!!

 

バッテリーがあがってしまった、

そんな時はオルタネーターや、ベルトの滑り具合・張り具合をチェックしてみるのもポイントですよ~^^

 

アルトを修理するか、それとも・・・?!

「修理代が思った以上に
 かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
 どうしようか?!」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある!

中古車 買取
ということ。

あなたは自分のアルトに
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね~

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1~2万ぐらいは値引きしますよ~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!

大切に乗ってきた
アルトを修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたのアルトの価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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2011年12月5日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:スズキ 発電不足

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