【番外編】お国柄で異なるクルマの設計♪

大容量オルタネーター

発令

こんばんは!ヒロです^^

今回は、前回BMWのパワステポンプの

故障・トラブルに関連してお国柄で異なる、根底に存在する

クルマの設計思想に関してレポートしたいと思います♪

外車は国産車に比べ壊れやすい、こういうイメージは

まだまだ根強い部分があると思います。

ではなぜそうなのかを、それぞれのクルマが生まれた

お国柄・風土・文化などと照らし合わせながら見ていきたいと思います!

 

お国柄で大別しますと、

①我らが日本車

②ヨーロッパ生まれの欧州車

③アメリカ車

 

ざっくりとみますとこんな感じでしょうか。

まず、風土で考えますと日本の夏、独特のようですね。

ムシムシとしたジメッとした高温多湿。

しかも渋滞でノロノロ運転!!

 

かたやヨーロッパやアメリカ、日本のように変にムシムシとすることは

無いようですし、そもそも渋滞でノロノロといったシチュエーションも

日本に比べれば格段に少ない。

 

設計時の想定以上に負荷がかかってしまい、

エンジンがオーバーヒートして立ち往生といった外車が多かったのは、

こんな風土の違いも大きく関係しているんです。

だから、正規輸入の外車では、ラジエターを冷ますファンが

日本向けに強力になってたり、なんてこともあるそうです。

 

サスペンションやエンジンの味付けも、

国産車と外車では異なりますよね?!

アメ車は、どこまでも続く長い直線路を、ゆったりと余裕を持って気持ちよく走れるように、

大排気量エンジンで低回転・高トルク型、サスペンションはゆったりふんわり、直進性重視。

 

ヨーロッパ車は、山岳路あり、石畳あり、速度無制限アウトバーンありで、

乗り心地もようながらも、コーナリングはしっかりとして、200km/hオーバーの

直進性も確保した幅広い柔軟性のあるサスペンション。

アメリカではエンジンの排気音が低音がきいたどちらかというとドロドロ~という

ビートの効いた音を好むのに対して、ヨーロッパはクリアなサウンドを好んだり。

 

日本車はどちらかというと、個性はあえて?出さないで、

例えば高級車に求められる静けさは徹底的に無音にするといったような

無味・無臭を追求するような設計が多かったのではないでしょうか。

(無味・無臭も個性といえば個性ですが・・・)

 

ただ、現在では市場の国際化・多様化が進み、

これまでにあげたような“お国柄”といった色合いは大分薄れたのではないでしょうか。

 

日本の自動車メーカーやタイヤメーカーも世界一過酷といわれる、

ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでのテストは当たり前になり、

いまではコルベットといった「THEアメリカ!」といったクルマもニュルで鍛え上げるほど!

 

さらには、各自動車メーカーや部品メーカーは、

二元冷凍装置を用いて、100℃以上の高温から-70℃といった極低温を

試験室で再現し、部品が正常に各温度帯で作動するか、クルマ丸ごとで問題なく

機能するか、劣化はしないかといったテストを繰り返しています。

 

試験室だけでなく中東の砂漠地域でエアコンが正常に動作するかテストしたり、

北欧などの極寒地でツララがバンパーにぶら下がるような状況で走ってみたり。

ゴム部品を作っているメーカーで聞いた話では、本当かどうか不明ですが、

ある自動車メーカーはアリゾナ砂漠に1年クルマを放置して、ゴムや塗装の劣化を

みたりするなんていってる方もいらっしゃいました。

 

世界に広がる市場に対応するため、“お国柄”といった色合いは

おおきく減少したと思われる現在のクルマ設計。

しかし、そうはいっても日々の仕事で故障する車の原因を見聞きすると、

根底にはやはり“お国柄”が残っているんだなと思う今日この頃でした・・・。

 

愛車を修理するか、それとも・・・?!

「修理代が思った以上に
 かかってしまいそう・・・」

「キョリも年数も乗ったし
 どうしようか?!」

もしあなたが修理をしないで
他のクルマへ買い替えるのも
一つの選択肢として考えるのであれば

それが新車であったとしても、
中古車であっても知っておかないと
損をしてしまう注意点があります。

それは・・・
あなたのクルマには価値がある!

中古車 買取
ということ。

あなたは自分の愛車に
どれぐらいの買取査定がつくか
イメージがわきますか?

いま愛車にどれぐらいの
価値があるのか、

買取相場はいくらなのか
といったことを把握してなければ
大きな損をする可能性があります。

自分もクルマを買い替える時に
驚きの出来事がありました。

6MTのスポーツ車、
CL7アコードユーロRを
11年乗って12万3000㎞。

結構距離を走っているし
10年越えのクルマだけど

「ユーロRなんだから10万や
15万くらいの値はつくだろ」

と思っていたんです。

近所の中古車販売店に
気になる車の出物があったので

クルマを見に行ったついでに
その販売店に下取り金額を
聞いてみると・・・

10年超えてるので
当店では買取できませんね~

という、衝撃の一言。
さらに追い打ちで、

1~2万ぐらいは値引きしますよ~

なんてことを言われ・・・。

さすがにこれじゃ
乗換えするにも予算不足と思い、
インターネットの無料一括査定で

12万㎞オーバーで10年越えの愛車が
本当に値がつかないのか確認を
してみたんです!

一括査定を申し込んだら各社から
ポツポツとメールが帰ってきて

・A社・・・15万円(おっ?!)

・B社・・・20~30万円(えっ!?)

・C社・・・30~50万円(いいんですか!?)

と、販売店では
「買取できません!」と言われた
12万㎞オーバー10年越えのクルマが

結局45万円で売却することが
出来ちゃいました^^

いま思えば屈辱だった
買取できませんという言葉も

あの時に

「15万で買取りますよ!」

なんていわれていたら
30万円も損するとこでした・・・。

こんな経験が実際にあったので
あなたも愛車の価値は知っておいて
損はないはずです!

大切に乗ってきた
愛車を修理するにしても、

修理せずに他のクルマへ
乗換えをするにも、

まずはネットの一括査定で
「買取相場はいくらか」
ということを知っておけば、

きっとあなたの
選択肢が広がるはず。

残念ながら
「そんな金額なの?」という
予想を下回る査定であれば

修理をして乗リ続ける方が
メリットあるなと判断ができますし、

逆に一括査定の結果が

「スゴ!高っ!!」

っていう想像以上に高額な
買取り査定がでるのであれば

値段が高いうちに
気になる新車や中古車へ
オトクに買い替えることも
できちゃいますしね^^

まずはあなたの愛車の価値、
確認してみてはいかがでしょうか!?

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2012年3月5日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:番外編

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